なぜ、名前が海苔の東京屋なの?
よく聞かれる、ご質問の中に、「なぜ?東京屋なのですか?」が多くあります。社員の中でも
その由来を正確に知る者も少なく、次に挙げる3つの説があります。

その1. 海苔は古くからある食品のひとつですが、海苔の事が浅草のりと言われるように東京(江戸)から全国に広がって行きました。今現在は有明海や瀬戸内海の方でたくさん採れますが、元来、海苔は東京出身なので、会社の名前にした。
その2. 社長が東京の海苔屋さんで修行し、海苔を学び、会社を起こしたため。
その3. 社長の友人(同郷の先輩)に、名付けしてもらった。
答えは会社概要ページです。

「海苔」のこだわり
数ある産地の中、年による天候の違いや採れる時期、作柄を良し悪しが毎年変化する天産物の一つである“海苔”を見つづけて半世紀あまり。その年々で、もっとも良い時期に採れた海苔の中で、更に、旨味、甘味、口どけ、香り、色、艶、をこだわり抜き、ただ高い海苔ではなく、本当に価値のあるものだけを選び抜いております。

「たれ」のこだわり
海苔本来の旨味を残しながら、何度食べても飽きの来ない味付のりが出来ないものか?試行錯誤を繰り返し、創業時以来、注ぎ足し、注ぎ足し、作り続けている秘伝のたれは昆布、椎茸、海老のエキスをじっくりと煮こみ、醤油に合せてつくりあげて参ります。
仕込みから出来上がるまで、まる1日かけて、とことん煮詰めたタレはそれだけ舐めてもおいしいくらい、とろみが増し、どろっとしています。味付のり屋としての生命線でもあるこの秘伝のたれは外部委託することなく、今でも自社社屋内で作り続けており、他社からタレを分けて欲しいと依頼がくる程です。